動画配信サービス

海外作品に強い! Hulu

Hulu(Hulu)はアメリカで誕生した動画配信サービスで、運営会社はロサンゼルスに本拠地を置くHulu,LLCです。

日本では2011年にサービスを開始しました。サービス開始当初は苦戦しましたが、その後ユーザー数を徐々に伸ばしていき2018年後期の時点で有料会員数200万人を突破しています。

今回はそんなHuluについて紹介していきたいと思います。

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Huluの基本情報

料金 月額1026円(税込み)
作品数 約7万本以上
無料期間 初回2週間
支払い方法 クレジットカード・キャリア決済・Huluチケット(プリペイド)・Line Payなど
ダウンロード
対応デバイス PC・スマホ・タブレット・テレビ(出力機器が必要)・ゲーム機など
画質 視聴デバイスによる、最高画質はフルHD

Huluの長所

豊富なラインナップ

出典:Hulu公式

Huluの作品数は約7万本(2021年2月時点)。動画配信サービスの中でNo.1というわけではないものの上位の作品数を誇ります。

特にアメリカで始まったサービスということもあり、海外作品が充実しているということも強みの一つです。アクション・ホラー・コメディなど、様々なジャンルの作品を取り揃えています。

また、日本でのサービス開始時点では日本向け作品が少ないという弱点がありましたが、2014年に日本での運営権を日本テレビに売却し、子会社であるHJ(エイチジェイ)ホールディングス合同会社(現・HJホールディングス株式会社)が運営を行うようになってからは、日本の作品のラインナップも増えてきています。

吹き替え・字幕・英語字幕

Huluでは多くの海外作品で吹き替え・字幕の両方が用意されています。これ自体は他の多くの動画配信サービスでも行っているのですが、最大の特徴は英語の字幕が用意されている作品も数多くあるというところです。これは他の日本の動画配信サービスではNetflixやDisney+ぐらいでしか行っていない珍しいサービスとなっています。

完全定額見放題

Huluは全ての作品を定額料金で観ることが出来ます(後述する「Huluストア」とは完全に分かれている)。

ですので、「観たい作品を見つけたが別途料金が必要」といったことがありません。これは動画配信サービスを選ぶうえで非常に大きなポイントでしょう。

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それでも物足りない方は「Huluストア」

出典:Pixabay(Th Gによる画像)

Huluストアは2020年6月から新たに始まった動画の購入・レンタルが出来るサービスです。こちらで見放題の対象にならない最新作を観ることが出来ます。

他の動画配信サービスは「見放題」と「購入・レンタル」が混ざってどちらなのかわかりにくいことが多いですが、HuluとHuluストアは完全に分かれているので、とてもわかりやすいです。

ちなみにHuluストアは定額サービスに加入していない人でも、Huluアカウントを作成すればクレジットカード払いで利用することが可能です。ですので、「この作品だけが観たい」という方でも気軽に利用できます。

料金とレンタル期間(レンタルの場合)は作品によって異なります。

支払い方法が充実

出典:Pixabay(Mediamodifierによる画像)

Huluは様々な支払い方法に対応しています。クレジットカードはもちろんのこと、ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルといった主要キャリアのケータイ電話払いに対応しているのも大きなポイントです。そのほかにはLine payなども利用することが出来ます。

特にうれしいのがプリペイド式のHuluチケット。こちらはコンビニなどで現金で購入できるので、Huluを実質現金で利用することが出来ます。

マルチプロフィール

Huluは1つのアカウントで最大6人分のプロフィールを登録可能です。お気に入りリスト・視聴リストをそれぞれのアカウントで管理できるので、ご家族で便利に利用することが可能です。

Huluの短所

ストリーミング再生の同時視聴は出来ない

Huluは複数の端末で同時視聴をすることが出来ません。サービスの対象は個人利用のみだからです。しかし、実際2台だけなら視聴出来てしまう場合も多いです。おそらく家族で利用する場合、同じタイミングで観てしまうこともあるという配慮でしょう。しかし、同時視聴は規約違反で、最悪の場合アカウント停止になる可能性もあるので気を付けましょう。

ちなみに、ダウンロードは同時視聴の対象外です。ですので、どうしても同時視聴したい場合はダウンロードして観るようにしましょう。

ダウンロード出来るデバイスは最大2台までです。

4K非対応

日本でのHuluの画質は最高画質で「フルHD」となり、2021年2月の時点では4Kには非対応となっています。「フルHD」はブルーレイ並みの画質なので、十分綺麗な映像ではあるのですが、4Kに対応している動画配信サービスも増えてきており、やはりHuluも4Kに対応して欲しいという意見は多いみたいですね。

まとめ

Huluは「4K非対応」「同時視聴不可」といった弱点はありますが、作品数と価格のコストパフォーマンスの面では非常に優れたサービスだと言えるでしょう。特に、海外作品が充実しているので洋画好きの方におすすめです。

また、英語の字幕がみられるという珍しい機能もあるので、作品を楽しむだけではなく英語の学習にも適しているサービスというところも面白いと感じました。

洋画好き・英語学習者の方には特におすすめの動画配信サービスなので、是非試してみて下さい♪

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