前回このブログでエポスレギュラーカードについて記事を書きました。そこで今回はエポスゴールドカードについて紹介したいと思います。
レギュラーカードの記事をまだ見ていない方はこちらからご覧ください。
目次
エポスゴールドカードの基本情報
発行元 | 株式会社エポスカード(丸井グループ) |
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年会費 | 税込み5000円(条件を満たせば無料) |
ブランド | VISAのみ |
海外旅行傷害保険 | 自動付帯 |
引き落とし日 | 毎月4日または27日 |
エポスゴールドカードの特徴
条件を満たせば年会費が永年無料
年会費は5000円(税込み)でゴールドカードの中では安価です。さらに、以下の条件のいずれか1つでも満たせば年会費が永年無料になります。
年間の利用額50万円以上
エポスゴールドカードの利用額が年50万円を超えると翌年から年会費が永年無料になります。対象期間はゴールドカード申し込み後1年間です。
年間ご利用金額の対象外となる商品・サービスがあるので気を付けましょう。
インビテーション(招待)が届く
出典:Pixabay(Tamires Reisによる画像)
レギュラーカードを利用している方に、ゴールドカードへのインビテーション(招待)が届く場合があります。条件は非公表となっていますが、エポスゴールドカードの申込条件は20歳以上(学生を除く)となっているので、20歳以上でレギュラカードを利用額が基準額を超えている必要があるでしょう。ゴールドカードの年会費が永年無料になる年50万円が目安と考えられています。
エポスファミリーゴールド
出典:Pixabay(Mabel Amber, who will one dayによる画像)
すでにプラチナ・ゴールド会員の方が家族に紹介メッセージを送り、そこからゴールドカードを申し込むと初年度から年会費無料でゴールドカードを持つことが出来ます(新規でもレギュラーカードからの切り替えどちらでもOK)。
さらに、ポイントを登録している家族間で1ポイントからシェアすることも可能です。
エポスファミリーゴールドに登録出来るのは紹介者の二親等以内で18歳以上の方です(高校生は不可)。姓や住所が異なる場合でもOKです。ファミリー登録が可能な家族の人数は紹介者を含む11名までとなっています。
ポイントの有効期限なし
レギュラーカード会員のポイントには2年間の有効期限がありましたが、ゴールドカードもしくはプラチナカード会員になるとポイントの有効期限がなくなります。
年間の利用金額に応じてボーナスポイントがもらえる
年間の利用金額が50万円以上だと2500ポイント、100万以上だと10000ポイントがもらえます。
さらに、先述したエポスファミリーゴールドに登録している場合、家族の年間利用額の合計が100万円以上だと1000ポイント、200万円以上だと2000ポイント、300万円以上だと3000ポイントが代表会員に加算されます。これは上記の個人のポイントとは別でもらえます。
選べるポイントアップショップ
「選べるポイントアップショップ」では300以上のショップから3つまで選ぶことが可能で、その選んだショップの利用でもらえるポイントが最大3倍になります。
エポスカードは通常ポイント還元率が0.5%(税込み200円につき1ポイント)なので、「選べるポイントアップショップ」を利用すると最大1.5%(税込み200円につき3ポイント)となり、とても効率よくポイントを貯めることが出来ます。
選べるショップはスーパー・コンビニ・ドラッグストアなどから電気・水道・保険まで幅広いです。出来るだけ利用金額の大きいショップを選ぶようにしましょう。
ちなみに、一度選んだショップは3か月間は変更が出来ないので注意が必要です。
以下のショップを登録した場合は他のショップとポイント加算率が異なり、税込み200円につき4ポイント貯まります(2ポイント+2ボーナスポイント)。
マルイ(OIOI)、モディ、ENEOSでんき、MONA新浦安
海外旅行傷害保険がグレードアップ
レギュラーカードにも付いている海外旅行傷害保険の補償内容が以下のようにグレードアップします。
種類 | ゴールドカード | レギュラーカード |
疾病治療費用(1疾病の限度額) | 300万円 | 270万円 |
傷害治療費用(1事故の限度額) | 300万円 | 200万円 |
傷害死亡・後遺障害 | 1000万円 | 最高500万円 |
救援者費用(1旅行・保険期間中の限度額) | 100万円 | 100万円 |
賠償責任(1事故の限度額、免責なし) | 2000万円 | 2000万円 |
携行品損害(1旅行・保険期間中の限度額) | 20万円 | 20万円 |
携行品損害は免責3000円です。
国内外の空港ラウンジが無料で使える
出典:Pixabay(Eak K.による画像)
これは他のゴールドカードでも行っていることが多いサービスなのですが、国内外で提携している空港のラウンジを無料で利用することが出来ます。ただし、無料で利用できるのはゴールドカード会員本人のみで同伴者には別途料金が発生するので注意が必要です。
まとめ
エポスゴールドカードは年会費が安く手軽に持てるゴールドカードの一つです。しかも、年会費が無料になる条件もあまり厳しくありません。日々の生活費の中でカードで支払える部分をこのカードで支払うようにすれば、年間利用額50万円は到達可能な場合が多いでしょう。家族にエポスのプラチナカード・ゴールドカードを持っている方がいれば「エポスファミリーゴールド」も利用できます。
「選べるポイントアップショップ」などで高い還元率でポイントを貯めることも可能なカードなので、まだ持っていない方は是非作ってみて下さい♪